田んぼの一年

一年間をまとめて更新田んぼの移ろい 草花の移ろい

今年の桃は、摘花がちゃんと出来ていなかったためか、全体に小ぶりで痛んだものが多かった。余り読めてないが、講談社英語文庫の2冊Tove Jansson「Finn family Moomintroll」 山田詠美「放課後の音符」

皐月

もう水無月も終わるというのに皐月。 最近、色々出来てない。やりたい気持ちはあるのだが、何がそうさせないのか。 季節は巡る。さくら

万年筆のキャップ

愛用しているTWSBIのdiamond540の万年筆のキャップがまた壊れた。以前も壊れて取り寄せてもらったのだがまた直ぐにヒビが入って、騙し々使っていたのがとうとう壊れてしまった。前回は無料で送ってもらったけれども、流石に買ってから何年も経っているので今…

近所の境内にある梅は違う木のものがまだ咲いていた。 風は暖かく、買いたい本があたったので、都心へ出ることにした。 街を歩いていると綺麗な樹木が咲いていた。桜と思ったらハナモモという。 お目当ての本が見当たらず、トボトボ帰っていると、桜の花が咲…

近所の神社の境内に梅が咲いていた。 今年の冬は寒かったが、自然の営みは不思議なもので、いつの間にか春を感じる季節になった。少し遅れて、実家の庭にも梅が咲いていた。1月の携帯電話の変更でデータ通信がひと月2Gに制限され動画が見れない環境になり…

アイホン

イー・モバイル時代からスマホはずっとHuaweiのGS02だった。初めてのスマホでもあり、最初は操作に戸惑いながらも、愛着も湧き、途中、画面が割れる事故があったものの、同じものを買い直しこれまで使ってきた。 ところが、イー・モバイルがワイモバイルにな…

脱穀

長雨の影響で脱穀は11月に入ってからとなった。 雨の重みや台風で馬が倒れないか心配したが大丈夫だった。馬に干した稲も漸く乾いてきたようだ。 近づいてみると何やら黴のようなものが付いているが大丈夫だろうか。 脱穀作業中の写真は割愛。2時間ほどで作…

雨の稲刈り

去年の稲刈りは前日までに降った雨の影響でぬかるんだ状態での稲刈りだった。 まるで田植えのような稲刈りだ。 ようやく馬に掛け終えた。 使った鎌を洗う。四隅は機械が入らないので、鎌も現役だ。 蛙は雨によく似合う 正面から撮影 雨に濡れる草花。稲刈り…

横須賀

昨年の秋は青春18切符の残りで横須賀に行ってきた。 横須賀駅を降りてすぐの所にヴェルニー公園があり、巨大な大砲や横須賀のドック建設に携わったヴェルニー氏の記念館があった。 記念館は無料で、軍艦の模型や造船所の機械が展示されておりなかなか迫力が…

利根川図志

青春18切符の残りで、利根川図志の著者である赤松宗旦の生家を復元したという赤松宗旦旧居跡へ行ってきた。 利根川図志は江戸時代に記された利根川流域の地理誌であるが、岩波文庫から出版されていて、挿絵が迫力のあるもので小生のお気に入りの一冊である…

出穂

夏休みで帰省。今年も無事に穂が出た。 風に揺らぐ稲穂たち。夕暮れの田んぼ。撮り方によって大夫雰囲気が違う。実家ではのんびり過ごす。英語の本がなかなか読めてなかったので、講談社英語文庫のブラックキャット 新井素子 セロ弾きのゴーシュ 宮沢賢治を…

田植えの後、一ヶ月程で稲もすくすく成長していた。 まだ梅雨というのに暑い日が続いたが、田んぼを横切る風が心地よい。 昔から愛用しているシャーペンである、ぺんてるグラフ1000forPro。 大夫へたってきたので、新しいのに買い換えようと、SMASHやラフ100…

紫陽花

季節は梅雨。週末雨となることが多く、洗濯はお天気次第。 街路には紫陽花の花が綺麗に咲いている。英語の本を読んでいて分からない単語が出てきたら、辞書で引いてノートに書き写している。 あまりノートを振り返ることはないけれど。書くときには万年筆を…

田植え

実家で田植え紫陽花が咲いていたこの半年間は何故か英語の勉強が手につかず、最近やっと文庫一冊を読み終わった。とんでもポリスは恋泥棒 (講談社英語文庫) 林葉直子今で言うライトノベルで英語は簡単だったが、それでも知らない単語は沢山あって何度も辞書…

躑躅

連休は天気がいい日が続き、躑躅が綺麗に咲いていた。連休中の作業は、苗代作り、松の剪定、レンガでのスロープ作り。庭の花壇も花盛りであった。こんなところに蛙が寝そべっていた。もう蝸牛も出ていた。

お花見の時期は雨が続き、雨の中の花見となった。雨が降ると、外へ行くのも億劫になり部屋で縮こまっていることが多い。 最近はどうも活動が減退気味。動かなくなったせいか、血糖値は上昇。 花壇の花も雨で潤っていた。

今年の桜は朝晩寒い日が続き、開花が長く暫くの間楽しめた。お彼岸は帰省。富士山がよく見えた。飛行機からの眺めはいつ見ても素晴らしい。 庭には花が咲いている。

ほんの一ヶ月ほど前だが、朝晩はまだ寒く、庭の水場には氷が張っていた。 そんな寒さの中で梅が咲いていた。紅白の梅の花。今年は剪定をしすぎたため、梅の収穫は少ないだろう。 庭にはもう一つ春の訪れ。フキノトウが開いていた。天ぷらにして食べたらほろ…

噴火口

年末に帰省する際に飛行機から富士山の噴火口がくっきり見えた。戻る時には大島の噴火口越しに富士山が見えた。機内からはずっと富士山を見ながら羽田に着いた。離陸するときには日の出が見えた。初日の出ではないけれど縁起がいい。高校のときに初めて買っ…

紅葉

銀杏が色付き季節は秋から冬へ。今年は雨が多い印象であったが、澄んだ青空に街路樹の紅葉が綺麗だった。相変わらず講談社英語文庫を読んでいる。最近読んだのは次の二冊。ノックの音が 星新一星新一はこれまで二冊読んだが、この本が一番難しく感じた。日本…

シャーペン

普段は万年筆を使うことが多く、シャーペンを使うことは少なくなったが、それでも筆箱には潜ませている。 万年筆を使う前は専らシャーペンを使っていた。高校の頃から使っていたのが、ぺんてるGRAPH1000forPro0.5、最近といっても何年か前に買ったぺんてるSM…

図書館

読書をするときは専ら図書館を利用している。どうしても家にいると、ネットをしたり布団で寝たりとどうしてもサボる方に向かいがちだから。 辞書を引き引き読むことが多いので、図書館の机で読むのだが、受験勉強や資格試験、パソコンで仕事をする人も見かけ…

読書

講談社英語文庫だけでなく日本語の本も読みたくなって、前から気になっていた上田秋成の雨月物語を読んだ。評判に違わず実に面白い。怪奇談が有名で、それはそれで味わい深く面白いのだが、最後に貧富論という異色の話があるのは知らなかった。気に入った箇…

脱穀

稲刈りして天日干ししていた稲の脱穀をした。 脱穀機に稲を通せば、籾を取ってくれる。脱穀機に通しても少し取り損ねるのもあるのでもう一度脱穀機に通すこともある。 最近疲れているのか、取り損ねる籾も多かった。さて今年の収穫量はどれくらいだろうか。…

読書

英語学習は興味がないと長続きしないと思って、好きな本を読むようにしている。 講談社英語文庫から二冊。一冊目は星新一のA bag of surprises星新一は高校の頃、友達の勧めでよく読んだ。話はよく覚えていなかったが、今読んでも楽しめる。短編集なのでちょ…

日光浴

先日作成したブックカバーの片方を日光浴させてみた。ヌメ革で作ったのだけれども、日光に当てて艶を出したほうが長持ちするとのことで、二日間晒してみた。幸い汗ばむようなお天気が続いたのでたった二日間でも、上の日光浴をさせたものと、下のさせてない…

料理

家で自炊することが多いが、最近良く作る料理はスパゲティと蕎麦。 お米は実家で作っているのだが、炊飯器で炊くのに時間がかかるから手軽な麺類となることが多い。 外食もよくするけど、コッテリし過ぎてどうも口に合わないことが多い。スパゲティは、茸と…

バインダー

稲刈りの際に、刈った稲を束ねる紐をバインダーに通すのに苦労したので、備忘のために貼っておく。まず、紐の束を入れて、手前を挟んで、輪っかに潜らせる。 輪っかは立てておく。 次に、オレンジの印の付いた所に紐を通す。 最後に一番下の棒に結ぶ。バイン…

稲刈り

10月の三連休は実家に帰って稲刈りをした。今年は田植えの後に暑い日が続き田んぼにアオミドロが発生し風通しの悪い所の苗を覆ってしまい、一部育たなかったところがあるが、それでも何とか無事に稲刈りを迎えることができた。予報は雨だったが、早起きをし…