読書

英語学習は興味がないと長続きしないと思って、好きな本を読むようにしている。
講談社英語文庫から二冊。一冊目は星新一

A bag of surprises

星新一は高校の頃、友達の勧めでよく読んだ。話はよく覚えていなかったが、今読んでも楽しめる。短編集なのでちょっとした合間にも読めるし、どういうオチにするのか謎解きをするようで面白い。簡潔な文体であることも英語を読みやすくしていると思う。以前に、The capricious robotを読んだが、講談社英語文庫からはもう一冊There was a knockが出ているので、その内に読みたい。
文庫にちょっとした挿絵があるのが嬉しい。細い線で簡潔に書かれており、星新一の世界観と良く合っている。


TWSBI540 Montblanc Black

もう一冊は

A World of Angels

こちらは、小生の趣味とは合わなかったが、英語は易しかった。エンジェルの歴史が書かれていたが、こちらの部分をもっと詳しく書いてもらいたかった。聖書や宗教の歴史には興味あるけど、実在にはあまり関心がない。

英語を読むことは多いが聞くほうが疎かになっているので、今後はそちらも勉強していきたい。
外人に道を尋ねられたが、この程度の英語でもうまく伝えられなかったのもある。

自作したブックカバーを並べてみる。それぞれに個性があって面白い。
講談社英語文庫の厚さに合わせて作ることが多いので、全体に薄いブックカバーとなっている。

花壇に綺麗な花が咲いていた。