シャーペン

普段は万年筆を使うことが多く、シャーペンを使うことは少なくなったが、それでも筆箱には潜ませている。
万年筆を使う前は専らシャーペンを使っていた。

高校の頃から使っていたのが、ぺんてるGRAPH1000forPro0.5、最近といっても何年か前に買ったぺんてるSMASH0.5の二本を使っている。
GRAPH1000は製図用ではあるが細身にも拘らず手に馴染んで使いやすく、これを超えるシャーペンは未だにない。
SMASHは評判がいいので買ってみたけど、小生にはイマイチ。グリップがプチプチしているのが少し違和感があり、先の方がのっぺりしておりデザイン的にも好みではない。

ぺんてるGRAPH1000forPro0.5は使い込んだだけあって、所々塗装が剥げて口金の真鍮が見える。現在も販売されているとのことだが、残念ながら口金の材質は樹脂に変わっているそうだ。ヌメ革と同じように味のある使用感が出る方が好みなので、販売当初のものを再販してもらいたいものだ。


英語は少しやる気がなくなってきて、読む本もペースダウン。
モモちゃんに感動して同じく講談社英語文庫の

モモちゃんとプー 松谷みよ子

を読んだ。モモちゃんが成長するにつれて、意味深な話が増えてきた。少し雰囲気が変わった気がしたが、訳者も変わっているようだ。講談社英語文庫からはもう一冊出ているので、せっかくだから読みたいと思う。

12月というのに綺麗な花が沢山咲いていた。道行く人を楽しませてくれるけど、花壇を維持するのも大変だと思う。