紅葉

銀杏が色付き季節は秋から冬へ。今年は雨が多い印象であったが、澄んだ青空に街路樹の紅葉が綺麗だった。

相変わらず講談社英語文庫を読んでいる。最近読んだのは次の二冊。

ノックの音が 星新一

星新一はこれまで二冊読んだが、この本が一番難しく感じた。日本語を読んでもイマイチ落ちがわからない話もあった。登場人物はエヌ氏ではなく名前で出いているのも新鮮だった。この本は高校時代に古本屋で買ってそのまま積ん読になっていたもの。大夫色あせているが読むのには支障はない。挿絵が少ないのが残念。

モモちゃんとアカネちゃん 松谷みよ子

モモちゃんシリーズの三冊目。これで講談社英語文庫から出ているモモちゃんシリーズは全て読んだことになる。モモちゃんの母親視点での深刻な話が多くあまり共感できない部分もあるが、児童文学の傑作であることに変わりはない。アカネちゃんの靴下の友達が可愛かった。
松谷みよ子からはもう一冊ふたりのイーダというモモちゃんシリーズではない作品が出ているが、文章が難しかったことや内容にイマイチ興味が持てなかったこともあり途中で挫折。


PELIKAN M205、ブルーデモンストレーター

公園のベンチでパンを食べていたら雀が集まってきた。最初は一羽だけだったのが、パンをちぎってあげていたら四羽も集まってきた。きちんと並んでいたので一羽ずつ食べささせてあげた。

寒い季節の花はどうやって受粉しているのだろう。虫の活動も弱まっているだろうに。