読書
先日読んだ窓ぎわのトットちゃんの挿絵が気になって調べてみたら、いわさきちひろさんとのこと。
同じく講談社英語文庫から
CHIHIRO'S ALBUM of Words and Pictures
が出ていたので早速読んでみた。
高校の頃に習ったような構文が頻出していて、英語は窓際のトットちゃんに比べて少し難しかった。
昔何処かで読んだことがあるような気がしたので、恐らく高校の教科書かテストに出ていたのかもしれない。
挿絵がとても綺麗であるのは言うまでもないが、文章が非常に面白い。題名からは夢見心地な文章を想像していたのだが。。。
書き出しを引用させてもらうと、
I have always wanted my paintings to appeal to ordinary working people,
and I used to feel I ought to depict children in a more unrefined and realistic manner.
I was very concerned about this.
お伽話に出てくるような子供の絵なのだけれども、妙に生々しいところがあるのはこの書き出しからも想像できる。
先日作ったブックカバーに入れて読んだ。カバーはまだ真新しく、革の臭いがプンプンする。風合いが出てくるのはまだまだ先だろう。
日本語版も講談社から文庫で出ていた。英語版に比べ構成がやや異なるのと、英語版にはないちひろさんの写真があって
こちらも興味深かった。
この他、講談社英語文庫から
The zodiac and you
も読んだ。以前にGREEK MYTHSを読んでいたのが助けとなり、こちらも直ぐ読了。
読書の秋で勉強そっちのけのため学習はあまり進まず。
体重は71.4kgとこちらも一向に減らない。