ペントミノ
子供の頃からパズルが好きで、一時期ペントミノにハマったことがある。
ペントミノとは、5つの正方形を辺を揃えてつなぎ合わせて出来る片を使った遊びである。
片は12通りできるが、これを全て使って長方形を作るのが主な遊び方である。
https://en.wikipedia.org/wiki/Pentomino
パズルは市販されているが、厚紙を切り取って12通りの片を作り、様々な形を作って楽しんでいた。
色々面白い形が作れるのだが、ある雑誌に最大何個の穴の空いた形が作れるかという問題が載っていた。
13個の穴があいた形ができるということで、単純なルールからこのような綺麗な形ができるのに驚いたものだ。
この他に下の二つの例が載っていていたのだけど、上のように綺麗ではない。
そこで自分で考えたのがこれ。多少綺麗にはなったが一番上のようにはいかない。
それでも自分で新しい形を発見出来て嬉しかったのを覚えている。
今ではコンピュータを使い、13個の穴が最大で、あらゆる形が発見されているかもしれないが、自分の手を動かして見つけるのもパズルの醍醐味だ。
光と影。
雨が続く。そろそろ稲刈りだけど大丈夫かな。